メインロードのイチョウはだいぶ黄色くなってきました。「わ~♪きれい~」という声が、イチョウ並木を歩く子どもたちから聞こえてきます。
メインロードのイロハモミジはまだ色づいていませんが、栗の木広場のイロハモミジは色づき始めてきました。
今年は、色付き始めるのが例年よりも早く感じます。ふと気が付くと、この前までは色づいていなかったのに、もう赤く染まっている!なんてことも…。日々の変化が目でも肌でも感じます。
紅葉の状況を把握すべく、村内を歩いていると…栗の木広場で芝が盛り上がっている所を発見。「おや?猪が掘り返した跡かな?」と思い、近付いてよく見てみると、この地面を盛り上げた犯人がすぐにわかりました。
モグラです。モグラが道を作るために突き進んだ跡が、くっきりと出ていたわけです。地上に近い所に道を作ると、その道筋が地上にくっきり表れます。
だいぶ離れた場所には、モグラ道の終着点の目印である『モグラ塚』がたくさん!地中の土を最後に押し出してできるのがモグラ塚。村内のあちこちで見ることができます。
愛川ふれあいの村の地下にはモグラによりできた巨大地下帝国があるのでは…・!?そんな想像がふくらみます。紅葉見学の際には是非、木々を見上げつつも、地面にも注目してみてくださいね♪
多田(らん)