約20kmという距離を歩き切った自分と、それを支えてくれた仲間たち。
この一週間で得たものは、物や知識や技術だけでなく、仲間との絆でした。
本当に自分をさらけ出せた「ワイルド」だったからこそ、
ゴールを分かち合えたのだと思います。
ゴール後は涼しい部屋でアイスTIMEです。冷たい甘さが、体の疲れをいやしてくれました。
さらに、夜のラストナイトパーティーでは「カンパーイ」から始まり、バーベキューを
楽しみました。改めて感心することは、こいつらはもう本当の仲間なんだなということ。
「○○!肉食べてる?」「○○はこれが食べられないから、こっちと取り替えてあげる」
「ジュース飲む人~!?」
自分のことだけでなく仲間のことを考えて、常に行動できる。人を思いやれる言葉を常にかけてあげられる。
煙の中にそんな優しさを感じました。
夜のキャンプファイヤーでも班員がそれぞれの班のカウンセラーに感謝の気持ちを伝えます。
緊張してた初日に自分に声をかけてくれたこと。つらい時に自分を励ましてくれたこと。
怪我をしたときに処置をしてくれたこと。みんなを笑わそうとギャグを言ってたこと。でもそれがつまらなかったこと
「ありがとう」
そんな沢山の優しい言葉に包まれた最後の夜となりました。
今日は最終日。
キャンプの片付けと、仲間たちと最後の別れが近づいてきました。
笑顔で「またね」を交わしたいですね。
林田(まぁぼ)