第3ファイヤー場付近のヒマラヤスギがあります。その木の周りを「オナガ」の親子が元気に飛び回っていました。
「オナガ」は名の通り、「尾」が「長い」から「オナガ」と名付けられたそうですが、写真左はオナガのヒナです。ヒナは親鳥と比べ、おなか周りがふっくらとしており、尾も短いのです。
ちなみに、左の写真のどこかにオナガの親鳥がいます。ヒナから離れてエサを探しているところだったのでしょうが、どこにいるか見つけられますか?
ヒントは、尾が長く、体は灰色…。
そう、実は、写真の真ん中にオナガの親鳥が写っていました。
よく見てみると尾がとっても長いのです!私も写真を撮るときに見て「こんなに尾が長いんだぁ~!!」とびっくりしました。
こんなに長い尾をもって(付けて?)、木に止まったり、空を飛んだり…。バランス感覚が良いんですね~!
ヒナたちはまだまだ小さく尾も短いですが、これから成長していくにつれ、体も大きく、尾も長くなっていくことでしょう。元気な「大人のオナガ」になって、村内を飛び回ってほしいと思います。(大瀧)