新緑の時期になり、村全体が緑に染まってきています。
本日は晴天でぽかぽか陽気が気持ち良いです。村内を歩いて辺りを見渡してみると、少し前まで葉が1枚も無かったメタセコイアがいつの間にか葉で茂っています。
林の中にはドクダミが地面のところどころに広がっていました。ドングリも芽を出し、元気に伸びています。2週間ほど前までは何も無かった所に、いつの間にか草木が生い茂る自然の勢いに驚かされました。
植物が増えてくると、他の生き物たちも生き生きとしてくるように見えます。
写真左は、アブの仲間の「ホソヒラタアブ」と言い、都心近郊や人家の庭でもよくみられるアブです。写真右は、背中にトゲがある「トゲアリ」で、他のアリの巣を乗っ取る性質をもった恐ろしいアリです。他にも村内にはたくさんの生き物がいます。暖かくなると色んな生き物を探しやすくなるので楽しいです。
自然の中にいると、感性がとても豊かになるのを感じます。皆さんも、こんな良い天気の日には、是非愛川ふれあいの村にお越しください。きっとたくさんの生き物に出会えますよ。天野(あまがき)