昨日の夜は、「ひゃくてんはなまる」さんによる大道芸人ショーが繰り広げられていました!参加者のみなさんと同い年ぐらいの高校生や小学生が、ジャグリングや一輪車などの技で参加者のみなさんを魅了していました。
お昼から体を使って農業体験を行い、夜は大道芸人ショーで興奮したおかげか、子ども達はぐっすり就寝することが出来ました。
朝、青い空が広がる愛川ふれあいの村で、ユニバーサルキャンプ2日目を迎えました。2日目のメインプログラムは、「アウトドアクッキング!」
「村人生活」をテーマにしているので神奈川県の郷土料理を中心のメニューになっていました。作ったものは「けんちん汁」、「羽釜でしょうがごはん」「へらへら団子」の三種類。
最初は親子でけんちん汁を作ります。包丁が苦手な子もお母さんたちの力を借りて、材料を切っていきます。他の家族のお父さんと、子どもが一緒になって火の調整を行っていました。
けんちん汁が落ち着いたら、お父さんお母さんは羽釜でしょうがご飯を作ります。普段は炊飯器ですが、今日は昔ながらの炊き方でご飯を炊きました。
子ども達は、へらへら団子づくり!
しっかりこねて、手の感触を楽しみながら、団子を作っていきます。団子が茹で上がると、おいしそうに見えたようで、ついつい「味見」。「味見」を思わず2回してしまう子もいました。調理中の醍醐味を知っていますね!
完成したら、みんなで頂きます!
ご飯を食べ終えたら、早くもエンディング。
しかし、今回は少し違います。
今年は「ユニバーサルキャンプを卒業する」参加者がいらっしゃいました。彼の卒業式をしてからエンディングです。今回、大道芸を行ってくださった「ひゃくてんはなまる」の皆さんにも祝ってもらっていました!
みんなの前で、かっこよく「ユニバーサルキャンプ、楽しかったです。
立派な大人になります。」と宣言した卒業生をはじめ、ご参加いただいたみなさん、ご参加いただき、ありがとうございました。
また、お手伝いいただいたカウンセラーのみなさんもありがとうございました。
随時ブログでも紹介をし続けていきますが、また是非、お野菜の様子を見に、遊びに来てください。お待ちしております!(葉)