管理棟から第2ファイヤー場へ向かう道にメタセコイア並木があります。一番手前のメタセコイアの根元にエノキの幼木があります。その木に、「アカボシゴマダラ」というチョウの一種の幼虫がいます。
1月中旬に見つけて観察をしていましたが、2月の大雪でどうしたのかと思い、探したところ、まだエノキの幼木にとどまっていました!(写真左は2月、写真右は本日撮影したもの)大人の男性の膝上くらいまで積もった大雪をどうのりこえたのでしょうか…。謎です。
見た目からは成長の様子が窺えないですが、内面での成長をしているのかもしれませんが、今後もアカボシゴマダラの成長を見守っていこうと思います。(大瀧)
ちなみに、「自然のたより1月号」でアカボシゴマダラの幼虫の記事を掲載していますので、ぜひそちらもご覧になってください♪