さて、朝食後は大豆が煮上がるまでの時間を使って「ざる豆腐づくり」にチャレンジしました。もちろん大豆は「津久井大豆」、同じく県産の「鎌倉にがり」を使って。全て神奈川の食材を使い作りました。
ミキサーで大豆をお水をミキシング!しっかり絞って火を入れていきます。最後に「にがり」を打ちますが、混ぜすぎると固まらなくなるので、ササっと混ぜて後は待つだけですよ~。昼食で食べるのが楽しみです。
いよいよ、味噌の仕込みとなります。煮上がった大豆を、バケツリレーで運びます。ミンチ機でドンドン潰したら、手作りのこうじとお塩をしっかりと混ぜて仕込みが完了です。
お昼のメニューは「ちりめんじゃこのおにぎり」「発芽玄米おにぎり」「手作りのぬか漬け」そして、昨年仕込んで出来あがった「1年目のあいかわ味噌のお味噌汁」もちろん、みんなで作った「ざる豆腐」と盛りだくさん。お腹一杯残さず食べました!
午後からは、持ち帰り用のタッパーに味噌を詰めます。空気が入らない様に丁寧に詰めて、最後に塩を薄くのせて「塩蓋」をして完了です。お家で日陰の涼しい所に置いて、秋になるまで待ちましょう。夏の間に「発酵」が進み「熟成」していきます。
参加された皆さん、お子さんと一緒に食事作りを通じて、食事を「楽しく、美味しく」して行きましょう。それが、「家族団らんの食卓」につながります。手間ではありますが、ちょこっと工夫しながら、手作りの美味しさを家庭で伝えていって下さい。
本日は、ありがとうございました。
美味しい報告を待っています。(笠倉プリン)