大雪の日から10日が経ちました。
太陽の光に照らされて、最初はすれ違えなかった村内の連絡通路が広くなってきました。
しかし、果樹園や栗の木広場、グラウンド、メイン道路から少し入った広い場所の雪は、雪だるまがたくさんできるほどまだまだあります。本日利用している団体の皆さんは、雪を存分に楽しんでいました。
通路以外にも村のあちこちで地面が見える場所もでてきました。樹木の根元から徐々に雪の姿が見えなくなっています。
姿を現した樹木の根元にアカボシゴマダラの幼虫を探しに行くと身を寄せ合っていました。
大雪の日は無事でいてくれるだろうかと、心配していましたが、元気(?)な、姿を見て一安心しました。
今日、見られた昆虫はアカボシゴマダラの幼虫だけではありません。
事務所前のハリギリの樹木看板をクサギカメムシが歩いていました。
寒い時期は越冬のため暖かい人家に入り込み、時々鼻につくにおいを発する
クサギカメムシも陽の光で誘い出されたのでしょうか。
明日も暖かくなり、グラウンドと駐車場の雪を
溶かしてくれるとありがたいです。(葉)