神奈川県には愛川ふれあいの村の他、足柄ふれあいの村、三浦ふれあいの村と3つの県立施設があります。
指定管理制度を受け、運営は3村ともに違う団体・グループですが、会議や研修など職員同士が顔を合わせることもあり、同じ「ふれあいの村スタッフ」として交流があります。とは言っても、会議や研修に出るのは所長さんや、事業担当職員がほとんどです。
ですので、施設の整備をして頂いている業務の方々は、自分の所属している「ふれあいの村」以外を知らないのが現状です。
本日は足柄ふれあいの村より、施設整備業務担当のお二人が施設見学にお越しいただきました。
野外炊事場や宿泊棟、キャンプファイヤー場など持っている施設は同じでも、その形状や配置は異なります。二つの施設の共通点や、逆にその相違点などに興味津々でした。
ただ、やっぱり一番心を引かれたのは、愛川ふれあいの村の「業務作業場」だったようです。バックルームは普段、一般の方々の目に触れることは有りませんが、せっかくなのでお連れしました。
愛川の整備業務担当と会話をしながら、大きな工具部屋や、倉庫、作業スペースを見学・・・やはり人は自分に無い物をうらやましく思う生き物のようです。
いままでには無かった業務担当同士の交流、とてもいい刺激になりました。次回はこちらからお邪魔したいですね。 林田(まぁぼ)