今回の「ねじりパン作り」では、地粉の薄力粉を使ったパンとカボチャのシチューと焼きりんごを班のみんなで協力して作ります!
パンの生地作りでは、混ぜてこねる作業に子どもたちは興奮!1つのボウルに4人が生地を捏ねていたり、2つのボウルに分けてそれぞれで捏ねていたり、ボウルを使わずに手のひらで落とさないように捏ねていたりとさまざまな班がありました。
その後、食材係と火係に分かれ、カボチャのシチューと焼きりんごの下ごしらえをし、火係は苦戦しながらも火を起こし、かまどに鍋をかけた後、パンを焼きました。班で炭を囲みながらパンを焼き、「良い匂い~」「おいしそう!」と言う声があちこちから聞こえていました。
パンが焼けたら、出来立てのシチューと熱々のパンを班ごとに食べ、「おいしい!」「ふわふわ~!」「りんご、もう1切れ食べたい」という声や、「カボチャは嫌いだけど、カボチャの形がなくなってるから食べれる」といったちょっと意外な声も聞こえました。
その後はみんなで使った物をお片付け。大人だけでなく、子どもたちも食器や鍋などを洗ったり、元の場所に戻したりと積極的に動いていました。その後は、おわりのつどいをして「親子でねじりパン作り!」は幕を閉じました。
生活に欠かせない「食」というものを見つめなおしてみたり、野外でクッキングをすることの楽しさを忘れないでいただけたら、と思います。
また、愛川ふれあいの村に遊びに来てくださいね。(大瀧)