第3炊事場周辺と、そこからつながるバーベキュー場への道に、
五センチぐらいの大きさの、実がたくさん落ちています。
色は緑だけれど、時間が経つとだんだんと茶色になっている様子。
この実、一体なんの実なのか、分かりますか?
正解は、「クルミ」です。
以前ブログ(→こちら!)で紹介したように、
第3炊事場周辺にはオニグルミの木があります。
今年は沢山の実がなりました!
この辺りでリスを見た!という目撃証言を、
数例聞いています。
私は見たことがないのですが、
確かにその辺でお食事をしているようです。
足元を見ると、割れているクルミが
何個も落ちていました。
これはリスたちの「食痕(しょっこん)」。食べた痕(あと)です。
リスたちは、上手にかじって、堅いクルミを割って中身を食べています。
木の下で耳を澄ませていると、もしかしたらカリカリとかじっている音が聞こえてくるかもしれません。
今度、挑戦してみたいのですが、今の時期は秋虫と鳥たちの混群の声にかき消されちゃうかなぁ…。
諦めずにリスたちを探してみたいと思います。(葉)