初日の今日は 帰宅困難者体験「歩かなければ帰れま10(てん)」と称して ふれあいの村とその周辺10(てん)kmを歩きました。途中ショートカットを作るもほとんどの家族が10kmを完歩。幼児を含む親子も居ましたがみんな自分の足でゴールすることができました!!
歩き終えた家族の皆さんに感想を聞くと 「疲れた。でも楽しかった。」や「地図を見てびびってたけど結構歩けちゃいました。」と歩ききった自分に感心してたようです。親も子どももこの長距離ハイキングで歩くことに自信が持てたようです。
さて、夜の活動は避難所体験「段ボールハウスに泊まらnight(ないと)」。ふれあいの村の体育館に避難してきたことを想定して 自分たちで段ボールハウスを作ります。
すでにキットとして作られているものではなく、大小様々な段ボールを組み合わせて 家族毎思い思いにハウスを完成させました。
共同スペースに作られたプライベート空間。段ボールで区切られただけでも、人の視線を遮ることで心的ストレスから解放することが出来ます。今晩はこのまま、寝袋と毛布を使って体育館で就寝です。昼間歩いたこともあり、今日はぐっすり眠れそうです。ただ、体育館の板の間・・・体が痛くならないかが心配のタネです。 林田(まぁぼ)