村内を歩いていると、あちらこちらに咲いている『彼岸花』が目に入ってきます。お彼岸の時期に咲く花ということから、彼岸花という名がつけられたため「彼岸花=お墓参り」と思う方も多いのではないでしょうか。
日本では不吉な印象や、暗い印象を受ける方がいらっしゃるかもしれませんが、素敵な云われや花言葉もあるのです。
韓国では、花と葉が同時に出ることがないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味で『相思花』と呼ばれています。花言葉には「想うはあなた一人」「情熱」といった言葉があり、真っ直ぐで真っ赤に咲く彼岸花そのものを表すような、言葉ですよね。
相手を一途に想う気持ち。そんな思いが込められた彼岸花は今ふれあいの村で満開に咲き誇っています。是非ご覧いただけたらと思います♪多田(らん)