今日は１日中くもり空で、なかなか太陽は姿を現してはくれませんでした。そのため、風が吹くと少し肌寒く感じ、秋の訪れを身を持って実感しています。
村内にはたくさんの木がありますが、その中の一つ、ヤマボウシが実を付け、黄色く熟れ始めています。
ヤマボウシは、６～７月に白い花を付け、９月には果実が赤く熟します。その果実は、柔らかく、味はマンゴーのような甘さがあります。果実は熟れるととても甘くなり、果実酒にもなります。これからどんどんヤマボウシの果実がなっていくのでしょう。
また、果実がなる時季が終わっても葉が紅葉するため、ヤマボウシは年に３回楽しむことができます。まだ、紅葉はしていませんが、徐々に紅葉していく姿を見ていきたいと思います。（大瀧）
