自然豊かな愛川ふれあいの村では沢山の昆虫を見ることが出来ます。
今までブログでも様々な昆虫を紹介しておりますが、
まだまだ紹介していない昆虫もたくさんいます。
今日は、最近きれいに撮影できたチョウチョを紹介します!
まずは今年、樹液酒場の常連になっているオオムラサキ。
表紙の翅を開いている写真を撮影する際、オオムラサキは
止まっている最中は、翅を閉じており、移動する際に翅を開閉して歩いていました。
どうしても翅の模様を撮りたいため、じっと待ちます…。
待つことも撮影のうちなので苦痛はありませんが、カメラを構えたまま同じ姿勢でいるので肩が凝ります。
しかしカメラを下した瞬間に待っていた瞬間が来たら…と思うと頑張れてしまいます。
欲しい写真を撮るためには、根気よくシャッターチャンスを待ち、目を皿にしてお目当ての昆虫や植物を探しています。
しかし、狙わずとも偶然、素敵な瞬間に出会うこともあります。
翅の先のハート形がかわいいスミナガシとは偶然出会いました。
まるで写真を撮ってくれと言わんばかりにじっとしていました。
動かないでいると様々な角度から取れるのでありがたく感じます。
このように、いろいろな発見や出会いがあるため、外に出ることはやめられません。
みなさんもぜひ写真を撮りにいらっしゃいませんか。様々な発見ができますよ。(葉)