顔の横にあるのが2つ。これは物を見るための目です。複眼と言います。あおい矢印がしてあります。
そして、真ん中にある3つのポチポチ。黄色の矢印がしてあるところ、ここも目になります。この目は光を見ています。
よくよく見てみないと分からないセミの目。右側の写真のように、羽化したての3つの目は透明で、まるで水滴がついているようです。こちらも徐々に色が付いていくのでしょう。
みなさんは、セミの目がいくつか知ってましたか?実は自然の中は知っているようで知らないことがたくさんあります。
夏休みもあと少し。自由研究の宿題が終わっていない子は愛川ふれあいの村に来て昆虫の研究をするのも面白いかも知れません。愛川ふれあいの村でセミと出会ったら、じっくり見てみてください。(葉)