愛川ふれあいの村も梅雨入りし、シトシトと雨が降っています。
濡れた地面からは、雨独特のにおいが漂ってきます。
弱い雨なので、ツバメの親子は飛行訓練をしていたようです。
電線の上で羽を休めているヒナたちを発見しました。
ヒナたちはふわふわの羽毛でかわいらしく寄り添っています。最初は静かだったのですが、突然騒ぎ始めました。
「びゃーびゃー!」
大きな声を出すヒナたちの目線の先には、親のツバメ。クチバシの黄色いヒナたちは大きな口をあけて親ツバメにエサをねだっていました。しばらくその場でその様子を観察していましたが親ツバメは子どもにエサをやっては、またエサを探しに飛んでいきます。見ている限り、羽を休める様子は見られませんでした。
人間も鳥も、子育ては大変なようです。
人間の子育てのお手伝いは親子キャンプなどでできますが、
ツバメの子育てのお手伝いはちょっと…。
天敵から守ってあげることぐらいしか思い浮かびません。
ツバメさん、子育て頑張ってください!(葉)