今日はカメラを首からぶらさげ、毎月村のHPに掲載している「自然のたより」の取材に行ってきました!
村内の雪はほとんど雨に溶けていましたが、野外炊事場周辺には、まだうっすらと雪が残っていました。
取材中、動物たちが山から村に降りてきた痕跡をいくつか発見したので、お伝えします。
発見したのは「自然のたより」の編集長、吉田文雄先生です。
残っている雪の上に小さな足跡がありました。
このかわいい足跡はタヌキの足跡です。
そして、ロッジのせきれい3、玄関前にある果樹園のあたりにも動物がやってきた痕跡がありました。
フンがころころと落ちているのはいつもと一緒ですが、ヤマヤナギを良く見ると高さ50cmぐらいの所まで、一部の皮がむけています。
「これはシカが角を研いだあとみたいだねぇ」と、吉田先生。
低いビワの木も樹液が出てしまうほどぼろぼろ。
吉田先生によると、シカがビワの木をかじったようです。
来年も実をつけてくれるのだろうかと、少し心配になりましたが、
吉田先生の「たくましいから大丈夫だよ、付けてくれるよ」の言葉で一安心。
自然豊かなふれあいの村に毎日居るから気が付ける変化や、
小さな感動や面白いエピソードを、
これからも皆さんにお伝えしていきたいと思います!(葉)