「中学2年生一斉職場体験」として愛川町立愛川中学校から3人の生徒がふれあいの村に来てくれました。
ふれあいの村の仕事を体験しながら「将来の夢」の第一歩を踏み出します。
今日はふれあいの村の「大掃除」。職場体験の3人も加わり、「せきれい2」と「体育館」を掃除します。
林間学校でふれあいの村に泊まりに来たことはあるけれど、お客さんがいないふれあいの村はどんな事をしているのだろう。
「春になるとたくさんの利用者が来てくれる。その準備をするんだよ。」一緒にお仕事をするスタッフが教えてくれました。
布団を運んだり、マットレスのシーツを交換したりする作業は初めての体験。スタッフに教えてもらいながら作業を進めて行きます。
だんだん仕事にも慣れてきて、最後は3人だけでマットレスのシーツ交換ができるようになりました。
中学生の若いパワーに後押しされるように、大掃除がいつもより早く終わったように感じます。
次は「体育館」の掃除です。3人の担当は「用具庫」の整理。ボールの空気をチェックしたり、道具を動かしてきれいに掃除をすることができました。利用者にも喜んでもらえることでしょう。
3人の将来の夢は様々。それでもふれあいの村での体験を通して「働くことの大切さ」を学んでくれると嬉しいですね。林田(まぁぼ)