今日は土曜日ということもあり、多くの方々がふれあいの村に来てくれました。
宿泊される6つの団体が合同で入村オリエンテーションをおこないました。
一緒に泊まるみなさんとごあいさつ。子どもたちの元気な声が広がります。
12月に入ると学校の利用がなくなり、平日の宿泊はほとんどいなくなります。
平日の村内は、鳥の鳴き声や、風が木々の間を抜ける音、葉がカサっと地面に落ちる音を感じることができます。
風流ではありますが、ふれあいの村にはやはり子どもの声が響いていないとさびしく感じてしまうのは私だけでしょうか。
オリエンテーションでは施設の紹介・注意事項のほか、シーツの使用方法を説明します。
「楽しくそして安全に」ふれあいの村を使ってほしい。そして一緒に利用する人達同士の「ふれあい」を大切にしてほしい。
そんな思いのこもった入村オリエンテーションです。
この後、練習やレクリエーションなど団体の活動に分かれます。
宿泊団体だけでなく、日帰り利用も多くの方に来ていただいています。
グラウンドではサッカーチームが練習と試合をしています。グラウンドだけで200人以上の人が集まっていて大盛況です。選手の声以上に大きい声援が、グラウンドを飛び交います。
子どもたちが村内で遊び、走り回る姿は自然と笑顔にさせてくれます。
初冬。寒さ以上に、温かさを感じる程にぎわっている今日のふれあいの村でした。 林田(まぁぼ)