台風6号が去った昨日、21日(木)~22日(金)までの間、神奈川県立総合教育センターが実施する「ふれあい研修」が行われ、対象となっている本年度採用の県立高等学校及び特別支援学校教論、公立学校養護教論の154名の方がいらっしゃいました。
本日はその2日目、選択プログラムとして
①自然森林講義・観察ウォーキング・クラフト
②フィールドアクティビティ
③冒険教育プログラム
以上の3つの活動を行いました。
本日は「冒険教育プログラム」の様子を紹介致します。
38名の先生方が3つのチームに分かれて、冒険へ出発しました。
まずは、アイスブレイクゲームで心と体、頭をほぐしました。
冒険は自分自身へのチャレンジでもあります。チームでアイディアを出し合いながら、冒険にチャレンジします。
「これは無理だ~!」と思っても、チームみんなで取り組むと出来る事を知ります。楽しみながらチャレンジを繰り返し、経験値を積み上げてより難易度の高い冒険に挑みます。
皆さんの真剣な顔つきから、取り組んでいるときの姿勢が伝わります。また、クリアーした時の感動、喜びのあまり
飛びはねて仲間を称えハイタッチ。
最後のまとめでは、ふりかえりと体験の活かし方などをお話ししました。
各チーム良い体験が出来ました。その体験をもとに、これからも「無理」と決めつけず、チャレンジの1歩を踏み出しましょう。
ふれあい研修は、多くの先生方がいるので3回に分かれて実施しています。次回も約150名の新任の先生方が来られます。
皆さんのお越しを、職員一同お待ちしております。(笠倉プリン)