しらかば棟の由来

愛川ふれあいの村には、しらかば棟・せきれい棟・りんどう棟と3種類のロッジがあります。

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『しらかば棟』は文字通り、しらかばが近くに生えていることを由来としています。

しらかばは、本来北海道~信州あたりまでの本州に分布している広葉樹で、

冬のしらかば並木の美しさは、観光地では名物になっていたりもします。

 

 

そんなしらかば、実は4月~5月にかけて花を咲かせます。

雄花と雌花が受粉すると実がなり、秋にかけて熟していきます。

 

この写真の中にある青い実を見つけられますか?

 

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葉からぶら下がっているミノムシのような物です。

 

果実が熟すのは、9月~11月ごろ。

 

本来の分布地よりは、少し暑い環境で頑張っている村のしらかば。

実がどのくらいのサイズまで大きくなるかどうか見守ってみたいと思います。

 

みなさんもふれあいの村でしらかば棟にお泊まりの際には、

ぜひしらかばの木も合わせて観察してみてくださいね。

 

 

 

 

小島(ぴけ)

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