今日はとても不安定な空模様のため、途中雨に降られて木陰で雨宿りという場面もありました。
その親子で散策中の雨以外は降られることなく、外で元気に活動することができました。
スタッフの感想でもあったのですが、今日はバッタやコオロギなど虫が多く発見でき、子どもたちはそれらの虫たち興味津々。
追っかけてもなかなか捕まえられなかったり、捕まえたらお友達や親、スタッフに見せてくれます。
工夫して虫を捕まえたことや虫が苦しくなさそうな持ち方など、いろいろなこと考えて自然からたくさんのことを吸収しているのだと思います。
トンボの休憩のために、みんなで指を空高く上げてみたり…
虫探しが多く見受けられた中で、葉っぱのアクセサリーを作る子も。
モグラの穴かな?枝を使ってさらに掘っていくことが楽しいんです。それも何かの刺激になっているはずです。
親は自然観察会でいろいろとお伝えしましたが、子どもと接するときは寄り添ってあげてください。
このままだと大きな怪我をするというときに、遊びを中断して叱ってあげればいいのかなと思います。
家族で公園などに行った際は、「これなに?」と聞かれることもあるでしょう。
そんな時は、「きれいな花だね。他の色もあった?」とか「この虫さん何してるんだろうね?」とか、子どもの興味を引き出すような声かけが大事かなと思います。
子どもはいろいろなものに触れて、自然と学んでいますよ。
石川