やまぶき

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村内には、ヤマブキの花がわんさかと

咲いています。

 

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春になると日本全国幅広く

ヤマブキ色のきれいな花が咲き誇ります。

バラ科ヤマブキ属落性の低木ですが、

花は一重咲きと八重咲きの2種類があります。

 

 

 

ヤマブキと聞き、思い浮かべるのは色鉛筆のヤマブキいろ。

実は、この花が名前の由来となっています。

平安時代には、女性の重ね着の配色美「襲色目(かさねいろめ)」の一つにもなっていました。

 

一重咲きと八重咲き。

よく桜などでも聞きますが、何が違うのか皆さんは知っていますか?

一重咲きは、5弁の花びらが付いています。その花の本来の花びらの枚数です。

変わって、八重咲きは、一つの花びらに10枚以上のたくさんの花びらが付いています。

 

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また、ヤマブキによく似た白い花を咲かせる「シロヤマブキ」という種もあります。

見分け方は、花びらの枚数と葉の付きかたです。

シロヤマブキは花びらが4枚。また葉は対になるように生える対生です。

変わってヤマブキは、は花びらが5枚、上の写真のように葉が交互に生える互生。

花びら以外でも種類を見分けることができるのですね。

 

佐々木(ひめちゃん)

2023年10月

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