こうじづくり②

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今日は晴れ模様ですが、ちらほらと雲が見える一日になりそうです。

3月後半から4月の頭に咲くシダレザクラの芽はまだまだ小さいまま。

 

 

 

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2月の主催事業で使うこうじづくりも無事に1回目、2回目ともに終了しました。

今日は米糀が完成したので、その様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

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14日に蒸した米に種こうじをまき、15日は手返しと言われるこうじの温度を均一にしたり、菌糸でくっつくこうじを手でバラバラにする作業を行います。

 

 

2日目の夜は、米の表面が白っぽくなり、ところどころクランキーチョコの塊のようになる部分がでてきます。

3日目はなんと仕込んでいる、こうじ全てがクランキーチョコのように板状になるのです。

2日目の夜から3日目の朝にかけてはこうじが一番活発に働く時なので、こうじづくりをしている時の楽しみの一つでもあります。

 

 

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こうじをじっくり観察すると米の表面はうっすらと白い膜で覆われて、米と米の間には菌糸が伸びているのがわかります。ここまで来たら米糀は完成です。

びっしりと菌糸がつく米糀を見ると、よくここまで成長してくれたねと気持ちはこうじの保護者になってしまいます。愛情をこめて育てたこうじたちを楽しみにしていてください。

鷲山わっしゃー

 

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