見事な秋晴れの中、紅葉まつりを開催することが出来ました。
ぽかぽか陽気に誘われてか、
ふれあいの村の紅葉に誘われてか、
朝から大賑わいの会場でした。
来場者数はなんと１，５００人以上！
紅葉の方もイチョウ並木がキレイに黄葉しており、
モミジも緑から赤へのグラデーションがとてもキレイで
自然を楽しみに来ている人も大勢いらっしゃいました。
そんな大盛況のまつりの状況をブース毎に紹介していきます。
先ずは『飲食ブース』。
まつりが始まるとすぐに、飲食ブースからは良い匂いが立ち込めていました。
焼きうどんに、ケバブ、鮎の塩焼き、串焼きと
どの店もお昼前に長蛇の列となっていました。
匂いに誘われてか、お客さんが途切れずに売り切れが続出するほどでした。
村で出店している焼き芋やさつまいもスティックも、
終了時間前に完売してしまい、
楽しみに来ていただいた方に御迷惑をお掛けいたしました。
『ステージ発表』では、
今年もオープニングは、「舞彩駒」の太鼓演奏からスタートです。
太鼓の音が会場に鳴り響くと、一層まつり感が出てきました。
屋外のステージでは、沖縄音楽に合わせて素敵な踊りを見ることができました。
園児たちの鼓笛隊は、日ごろの練習の成果が出て、観客から大きな拍手が沸いていました。
ヨーヨーの演技では、世界チャンピオンが登場！
その腕前は見事としか言いようがありませんでした。
最後は地元の高校生たちによる、太鼓の演奏！力強く、カッコ良い演奏に引き込まれていきました。
老若男女が楽しめるステージでした。
『体験ブース』では、自然物を使ったクラフトや４mの巨大トランポリンも登場。
子どもたちが楽しく体験を行っていました。
ディスクゴルフやターゲットバードゴルフでは、
子どもたちももちろん大人の方も楽しんでおり、
スポーツの秋が満喫出来たのではと思います。
一方、整体のブースでは日頃の疲れを癒す方も・・・。
池の前では、
自分自身がコマとなって進むスゴロクが登場。
友達や兄弟、親子などで
楽しんでいる姿が印象的でした。
『販売ブース』では、手作りのかわいい小物、陶器、ポップコーン、
手作りこんにゃく、手作りケーキや新鮮野菜など色んな商品が並んでおり、
来場者の人も足を止めて、出店者の人との会話を楽しんでいるようでした。
なかには大きな声で売り子をしている子どもたちもいて、
とても和やかな雰囲気でした。
また今年はフォークソングの生演奏があり、
自然の中で流れるBGMが、より一層まつりの
雰囲気を盛り上げてくれました。
紅葉まつりでは、夏の主催事業で行った『１WEEKキャンプ』の
同窓会も行っています。
夏以来の再開に、子どもたちも、
キャンプに関わったスタッフも心が躍ります。
一緒にブースを回り、より一層絆を深めていました。
今年も紅葉まつりは、
近隣の団体や
ふれあいの村とつながりがある関係者の皆さまに
支えられて無事に終えることが出来ました。
この場を借りて感謝申し上げます。
まつりは終わっても、ふれあいの村の紅葉は、
まだしばらく楽しめそうです。ぜひ自然を楽しみに足をお運びください。
【髙橋（ひろし）】
