カメの真実

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先日まで灰色の雲が広がり、太陽と青空が恋しかった人も多いのではないでしょうか。

本日は願いが叶ったのか青い空と真っ白な雲が広がっています。

久しぶりのお天気にテンションが上がります!

 

 

 

 

そんな日の村内巡回中、ふと日本の昔話『ウサギとカメ』が頭をよぎりました。

 

 

 

 

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見えたのはヨコヅナサシガメ。肉食のカメムシで、刺されるととてつもなく痛いようです。

どうやら食事中のようで、1匹の虫に5匹のヨコヅナカメムシが、

何度か食事風景を見たことがあるのですが、ほとんど毎回、複数のヨコヅナが獲物の体液をチューチューしています。

正直、それを見ると横綱のイメージが霞みますね。

 

 

 

 

それはさておき、なぜ『ウサギとカメ』が頭をよぎったのか、

それは今回の獲物がアブだったからです。アブと言えばハエの仲間で、なかなかのすばやさです。

今年の夏も刺された人は沢山いるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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そんなすばやいアブ(ウサギ)がヨコヅナサシガメ(カメ)に捕まっていたのです。

何がおきていたのでしょうか。

複数で囲んで襲う。なんて事はないと思いますが、気付かれないほどゆっくりと近づいて刺したのか、本当は物凄く素早い動きができるのか。気になりますね。

 

 

 

 

 

いつか現場を見てみたいものです。

もし、現場を見たことがある!と言う人は是非教えてください!

天野あまがき

2023年10月

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