山野草園の動植物

 

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愛川ふれあいの村のシンボルである、シダレザクラが満開になりました。

本日利用いただいている方や見学に来られた方など、このシダレザクラの前で記念撮影をしています。

 

 

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村内にある山野草園にカタクリがめいっぱい咲いています。カタクリは【春の短い命】ということから、春の妖精(スプリング・エフェメラル)といわれています。

春に咲き、花期が終わると、夏までに光合成を行なって、あとは来春まで地中で球根の姿で過ごすのだそう…。

素敵な花を咲かせてくれているので、村を利用される際に、ぜひ見ていただきたいですね。

 

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左の写真2枚は【イカリソウ】という植物。イカリソウは花の形が船の「碇(いかり)」に似ていることから名付けられました。

小さい花ですが、1本の茎から複数の花が付いていることもあり、少し得をしたような気持ちにさせてくれます。

 

 

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そして、ニホントカゲも顔を出してくれました。

午前の静かな時間帯に行くと、「ガサッ」と音がします。…この時に鳥などを集中して観察していると、ビックリします。(今日の私です…)

ニホントカゲも冬眠から目覚め、活発に動き始めたようなので、観察してみてほしいと思います。

 

ついサクラに目が奪われてしまう春ですが、いろんなところに「春」があります。

春にしか感じられないものを見つけに来てみませんか。(大瀧)

2023年10月

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