前回作った豆腐は少しゆるく、かたまりきっていなかったので、今回はそこを踏まえて豆乳に打つにがりの量をほんの少し増やしたり、改善を試みます。
そういえば、皆さんは豆乳ににがりを入れると、なぜ豆腐ができるかご存知ですか?
まず、にがり(苦汁)と言うのは海水から塩を作る時に出るもので、
名前の通りとても苦いです…。
このにがりの成分が、豆乳内のたんぱく質同士をくっつけ合う接着剤のような働きをして、豆腐が出来上がるのです。
また、にがりには豆腐以外にも様々な用途があり、調味料として料理にも使えます。
ミネラルが豊富な為、薄めたものを飲んだり肌に塗ったりすることで、健康や美容にも良いとされています。(原液のままの使用はしないでください)
さて、2回目の豆腐作りですが、心配していた塊具合も丁度良く、上手に出来上がりました!
当日をお楽しみに!天野あまがき