味噌にも種類があるのを知っていますか?「米味噌」と「麦味噌」そして「豆味噌」があります。
村の事業では「米味噌」と「麦味噌」を作ります。そのため、原料の「米こうじ」と「麦こうじ」を順番に作っていきます。
まずは、米こうじ作り。
米を指でつぶれるくらいまで蒸かします。
そして、人肌くらいまで冷まし、こうじ菌をまぶします。ここでしっかりと「人肌」くらいまで米を冷ましてあげないとこうじ菌が熱くて死んでしまいます。職員も温度を確認しながら冷ましていきます。
こうじ菌をまぶして、全体に菌がいきわたるようにまぜたら、「こうじぶた」と呼ばれる入れ物に入れます。
最後に、濡れ布巾でくるんで「室(むろ)」と呼ばれるこたつのようなところに入れたら、あとは待つのみ。
時間や温度だけしっかりと管理してあげることがポイントです。5日から仕込んでおり、本日できあがりました。
左の写真は出来上がった米こうじ。
米こうじ1回目の仕込みは上出来!!さぁ、この調子で米こうじ2回目も頑張ります。(大瀧)
主催事業 「親子で味噌作り」 は今月10日(日)が申し込み締め切りとなっております!
興味のある方は是非!お申し込みください。
お申込みはお電話(046-281-1611)まで。※お掛け間違いにご注意ください。