主催事業『親子で秋キャンプ!』が本日より1泊2日ではじまりました。72家族223名と、愛川ふれあいの村の主催事業の中でも過去最高を記録する応募の中抽選をし、17家族55名の方にご参加いただいております。
今回は秋を感じ、秋を楽しみ、秋を満喫するキャンプ!初めてふれあいの村に来た方が多く、ふれあいの村の広さや、自然の豊かさにビックリ!「ここは神奈川ですか?!」と、驚かれる方もいらっしゃいました。
はじまりのつどいをし、アイスブレイクでは、ウルトラマンじゃんけんやむすんでひらいてなど、頭も体も全身をつかってみんなで遊びました。「こんにちは~」「よろしくおねがいします♪」と、緊張もありながら、家族間で少しずつ打ち解けていきます。
その後は、木の名札作り!愛川ふれあいのむらの間伐材を使った木をつかって、世界に1つだけの名札を作ります。秋にちなみ、イチョウやモミジの絵を描く方も多くいらっしゃいました♪
完成した名札を「見てみて~」と、自慢げに子どもたちも見せてくれました。
午後は選択プログラム。
『収穫体験』と『自然クラフト』をおこないました。
『収穫体験』では、さつまいも職人の河野職員からさつまいもに関するお話を聞き、参加者の方からは「へぇ~」「知らなかった―」という声がちらほら…。
そのあとは、職員が先に掘った、ふれあいの村の畑で育てた【安納いも】を洗い、お土産用として袋につめてもらいました。
さらに、おやつにやきいも食べます!が、やきいもが美味しく焼きあがるには少し時間がかかります…。その間に、さつまいもを使った【いも版】作りをしました!
ハンコになるので逆さまに柄を描いて、彫刻刀で掘っていきます。インクには色鮮やかな食紅を使用。万が一、口に入っても安全です♪
色とりどり、さまざまないも版ができあがりました!そのタイミングで、焼きいもも完成!みんなで食べます。「甘い!」「おいしい~」ほっぺたがおちそうな顔でほおばります。
もう一つのプログラム『自然クラフト』では、まず村内を回り、自然散策。雨の中でもカッパを着て、傘をさしてさまざまな自然物を見つけていきます。
なにより、子どもたちが自然物を見つける名人!!「見てみて~」「これなぁに??」と、すぐに見つけたものを持ってきてくれました。子どもの目線はすごいなぁ!と、大人もビックリ。
リスが食べた痕のクルミや、ドングリなどたくさんの自然物を持ち帰り、世界にひとつだけのオリジナル写真たてを作ります。
皆さん、真剣そのもの。たくさんのアイディアが広がります。個性あふれ、愛川ふれあいの村の自然がたくさんつまった写真たてが完成しました。
最後は写真たてを互いに見あい、「すごいね~」「かわいい!」「ナイスアイディアだね♪」と、さまざまな言葉が飛び交う中、プログラムは終了しました。
雨は降り続いていますが、その中でも自然や他の方との交流を楽しんでいる姿が印象的です。子どもたちはすっかり仲良し!このあとは夕食を食べ、ナイトプログラムとなり、楽しいプログラムが続きます…♪
多田(らん)