広島風巨大お好み焼き・愛川ふれあいの村バージョン

集合写真.JPG村の事務所前では、イチョウ並木が、その黄色くなった葉で手を振るかのように利用者を迎えています。

本日、「親子で巨大鍋クッキング」が開催され、参加者の皆さんが紅葉の始まったふれあいの村にやってきました。ふれあいの村の紅葉は県内の紅葉情報でも取り上げられるほど。巨大鍋で作る料理だけでなく、秋の自然を楽しんでいただきました。

IMG_0035.JPGIMG_0029.JPG「でっかーい!」「何だこれ―!?」と言いながら直径150cmの巨大鍋を取り囲みます。その脇には長さ180の巨大しゃもじ。イベントが始まる前から、撮影大会が始まっていました。

 

 

 

IMG_0043.JPGIMG_0058.JPG巨大鍋料理は、みんなが協力しないと料理が出来上がりません。グループごとにくじを引き、下ごしらえの材料を決定します。キャベツをひたすら千切りにする班、卵を割り続ける班、生地を作る班・・・それぞれの作業に責任がかかります。

 

 

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また、下ごしらえ班が着々と準備を進める一方で、秋の味覚「サツマイモ」の収穫にも出かけてきました。このサツマイモは下ごしらえ班が作った、豚汁に入ります。

みんながみんなの為に作業した材料は一か所に集められ、巨大お好み焼きつくり開始です!!

 

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まずは生地を薄くのばして焼く作業です。これが今回一番難しい作業。逆に言うと、これが出来ればほぼ完成したようなもの・・・だったのですが、火加減があまく、生地がうまく伸びませんでした。巨大鍋から移す時に千切れてしまった生地は、まるで世界地図のように、お母さん方が丁寧に広げてくれました。

 

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さて、作業はつづき、子どもたちの出番です。自分の背丈よりずっと長いしゃもじを使い、お好み焼きに入れる、キャベツ炒めと焼きそばを作ります。かき混ぜている間は、子どもたちの名前をコールと手拍子で応援です。応援された側も、照れくさそうにしながらも笑顔でかき混ぜます。

 

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再度熱した巨大鍋に、溶いた卵をいれ、焼きそば、キャベツ、生地の順番で戻します。生地は千切れたものを、再びお母さん方が戻してくれました。お好み焼きソースとかつぶし粉をまぶすのはお父さんたちの役割で「生地の切れ間を隠すように振りかければいいよね。」「だんだんお好み焼きに見えてきたよ」とリカバリーをしてくれました。

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「広島風巨大お好み焼き・愛川ふれあいの村バージョンの完成です!!」スタッフの声とともに歓声と拍手、シャッター音が響きます。でっかいでっかいお好み焼きが出来上がりました。「お好み焼きおいしい。」「豚汁もサツマイモが沢山入っていて甘くておいしい。」と反応は上々、むしろ大好評。少し多めに作ったはずなのですが、巨大お好み焼きも豚汁も即完売!

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ふれあいの村でしかできない特別な料理で、おなかいっぱい、心もいっぱい。予想されていた雨の心配もなく、すごしやすい秋の一日となりました。「次回は何をしたい?」とのスタッフの問いに「巨大ハンバーグ」「餃子」「しゃぶしゃぶ」と、沢山のアイディアが返ってきました。

 

 

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今回ご参加していただいた皆さん、またお会いしましょう。また、このブログを見てワクワクしたみなさん、次回へのご参加お待ちしています。次回の巨大鍋イベントに向けてスタッフも新メニューの開発を進めていきます! 林田(まぁぼ)

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