そんな雨模様で『梅雨といえば!』で、誰しもが思いつく中に『アジサイ』があるのではないでしょうか。これほど雨と似合う花はそこそこないのでは?ふれあいの村ではあちらこちらでアジサイが色付き始めています。
昨年度のブログ(2013年6月13日→「アジサイ」)
一般的に『アジサイの花』と思われているであろうヒラヒラした色の付いた部分は、実はアジサイの『ガク』なのです。藍色に染まりつつあるアジサイのガク。アジサイの語源は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものといわれています。
そんなアジサイですが、藍色以外のものも多数あります。ピンク色のアジサイはあと少しで色づきそう!楽しみです。
さて、このアジサイたち。実はふれあいの村で大きな役割を果たしています。毎年大きくなりつつあるアジサイを移植し、危険な場所などに立ち入らぬ様の柵代わりにしているのです。
このように、急斜面の場所に「立ち入り禁止!」とあちこち看板を立てるのも良いのですが、あまりこれダメ!あれダメ!いいたくないよな…。と、職員で考えた結果の対策!
見た目にも美しく。そして、子どもたちの安全を守るためにも立派な役目を果たしています。ふれあいの村にお越しの際は、鑑賞はもちろんのこと大役を担っている美しいアジサイたちにエールを送ってください♪多田(らん)