生き抜け!サバイバルキャンプ☆2日目

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昨日から宿泊をしている『NPO法人国際自然大学校のフロンティアコース』の皆さん。昨晩は小雨の中テント泊をしたのですが、朝起きると本降りに。それでも「テントでよく眠れた~」という、子どもたち。みんなでくっついて寝ると楽しいし、温かいし、なんだか安心♪今日も朝から元気いっぱいの子どもたちです。
 

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まさにサバイバルにふさわしい天候の中、朝食作りの前に大きな声でテーマソング「がんがん」を歌い、朝ごはんも野外炊事。カートンドックを班ごとに作って食べました。

 

 

 

 

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そのあとはテントの中にあるシーツや寝袋、銀マットを出していきます。個人のものでも仲間と助け合いながら片づけていきます。「シーツ一緒にたたもう!」「濡れちゃうから寝袋一緒に運んでおくね。」サバイバルな状況でも…だからこそ!仲間を思いやる姿が朝から見ることができました。

 

 

 

 

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テントの中片付けがおわったら、お昼ごはん作り♪もちろん野外炊事です!メニューはスープと、巨大鍋を使って作る、やきそばです。降りしきる雨の中、靴は濡れるし吐息は白くなるほどさむ~い。それでもみんな楽しそう!「火ってあったかいね~」と、火の温かさを感じながら作っていきました。

 

 

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やきそばを作る班と、スープを作る班に分かれて作っていきます。巨大鍋で作る約100人前のやきそばの材料に子どもたちはびっくり。大量な玉ねぎを「大丈夫~?」「交代するよ!」と声を掛け合いながら切っていきます。

 

 

 

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焼きそば班は、炒めるときに全員で「材料コール」!「にーく!にーく!」「キャベツ♪キャベツ♪」と、入れる材料を呼んでいきます。スープ班は、雨の中での火起こしに苦戦しつつも、鍛え上げられたチームワークで大人の手を借りることなく、つけることができました。

 

 

その自主的な姿勢も、活動の回数を重ねるたびに増えてきているようで、スタッフも関心。ここまで6回の活動を共に過ごし、半年以上間近で見てきているスタッフだからこそ、子どもの成長を感じることができます。

 

 

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完成したやきそばとスープはみんなでおいしく食べました♪「いつも食べるのよりおいしい!」そんな声が聞こえてきました。降りしきる雨の中、強い風が吹く寒さの中、まさにサバイバルな状況でも、仲間といれば楽しい♪みんなで作ったからおいしい♪笑顔が絶えないお昼ごはんとなりました。

 

 

フロンティアコースの活動は、あと2回あります。最終回は1年過ごした班のみんなで歩く「30kmウォーキング」。さらにチーム力を高め、歩ききってもらいたいものです。天候もサバイバル状況に置かれた今回の活動を通して、帰る時には一回り成長した様子。これからの成長も楽しみですね。多田(らん)

2023年10月

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