まずは、ウメの花を見に行きました。
今の花見と言えばサクラですが、昔はウメの花で花見をしていたそうです。
そのため、万葉集には
たくさんのウメの歌が詠まれています。
ハクバイはすでに花が咲いていました。
コウバイはまだ固い蕾もありますが、
すでにほころび始めているものもありました。
それから、オオイヌノフグリを発見。
先日紹介したオオイヌノフグリが、みっつばかり顔を見せてくれていました。
本当に小さい花なので、この写真を撮るときは
カメラを近づけるため、ついつい腹ばいに…。
遠目から見るとちょっと怪しい人ですが、怖がらないでいただけると嬉しいです。
ほかにも、ゲラ系の鳥が開けたと思われる穴も発見しました!
2mほどの高さにあるので、じっくり見ることができそうです。
ほぼ毎日いる村ですが、風情ある四季折々の姿が見られ、
昔の人が歌を詠みたくなる気持ちが、なんとなくわかります。
素敵な感性を持っていたんだなぁと感心させられます。(葉)