このヤマヤナギ、何年か前に倒れたときに「もう切ってしまおう」という話が出たそうです。
しかし、当時の職員から「まだ生きてるから、残そうよ」との声が。
そのため、倒れてもなお、生きているヤマヤナギを
愛川ふれあいの村では「根性ヤナギ」と呼ばれています。
その根性ヤナギが、また倒れてしまいました。
本日はその根性ヤナギを支えるため男性4人がかりで起こして、支えを入れます。
2本支えを入れたので、もう大丈夫でしょう。
いくら根性があったって、倒れてしまうときは倒れてしまう。
ヤマヤナギも人間も一緒だなと感じました。
ではどうしたらその根性ヤナギがしっかり立っていられるのか?
そんな周囲のサポートがあって、初めてその根性も最大限発揮されるのかな~と、
根性ヤナギに学ばされました。(葉)