四次元ポケットを思わせる下段の穴・・・。実は焚き口。彼はドラム缶で作られた「ピザ釜」なのです。
ふれあいの村にはレンガで作られた「石釜」があり、家族や学校など普段利用されるみなさんに、この石釜を使って「石釜ピザ作り」を体験してもらうプログラムがあります。石の遠赤外線効果を存分に発揮して焼かれるピザは、生地もさくさくと香ばしく、大変人気があります。
今週末愛川ふれあいの村では、「親子で本格石釜ピザ作り!」が開催されます。たくさんの参加・応募があり、もしかしたら「石釜くん」だけでは焼くスピードが間に合わないかもしれない!
そこで「ドラちゃん」の登場です。ミックスピザとデザートピザを作る予定ですが、そのうちデザートピザを「ドラちゃん」に焼いてもらいます。
一度火を入れてしまうと、色がはげて茶色くなってしまいますが、秘密道具も真っ青の彼のスペック。効率よく熱が回るので、少ない燃料でしかも、短い時間でピザを焼き上げることが出来ます。なにより石釜に比べてその重量の軽いこと。今回のイベントでは5号機まで登場予定です。お楽しみに♪ 林田(まぁぼ)