今朝8時半ごろの愛川ふれあいの村の温度は5.5度でした。
雪が降っていなくても霜が降りているので、村内は真っ白です。
事務所の前、グラウンド、ロッジの屋根、第2ファイヤー場の広場…。
村内を歩いてみると、サクサクと霜柱の崩れる音がします。
こんな寒い朝には植物「シモバシラ」の『冬の花』が見られます。野草園に行ってみると見事に咲いていました。「シモバシラ」本来の花は秋に咲き、すでに右の写真のように枯れています。今、この時期に見れらる、『冬の花』とは、根元に横に広がっている氷柱の事です。
綺麗に凍っており、まるで花のように見えませんか?日が当たり暖かくなると溶けてしまうので、見れるのは気温が寒い時だけ。この花は、環境によって様々な形になるそうです。
愛川ふれあいの村近くの高取山にも「シモバシラ」の群生地があります。登山をした利用者の方が帰ってきて開口一番、「あんなに綺麗な「シモバシラ」は初めて見た!」。
村内の野草園の「シモバシラ」と形が違うのかもしれません。私も高取山を登りに行こうかなぁ~。(葉)