今日は朝からロッジの大掃除をおこないました。
きれいにしたロッジの前で「きれいにし隊!」の集合写真です。
見るからに怪しい集団ですよね。これから討ち入りにでも行くかのような格好で、とても施設の職員には見えません。
まずは、ロッジ内のお布団とマットレスを埃がかぶらないように、全て外に出して、マットレスカバーの交換です。
全部終わるころには「職人」の手さばきでこなしていきます。
その間、ロッジ内では一年で積もったチリや埃を徹底的にお掃除します。
利用者がいる時は退村時にきれいにしてもらうのですが、蛍光灯の上や、ベットの裏など普段掃除ができないところもあるので埃がたまってしまいます。
室内がきれいになったところで、マットレスとお布団を部屋に戻します。
降ろす時以上に大変な作業です。
並びながらお布団を運ぶ姿を見ていると、「アリとキリギリス」の物語を思い出してしまいました。
「春になって、たくさんの人をふれあいの村で迎えられるように、今がんばろう。」
そんな働きアリのような職員の思いが疲れた体に鞭を打ちます。
きれいにお掃除をされた部屋はなんだか光って見えます。
ロッジも風呂上がりのような気持ちよさを感じてくれているでしょうか。
その分、埃まみれのスタッフは今すぐにお風呂に入りたい気持ちでいっぱいです。
9棟あるロッジのうち今日は最初の1棟だけ。それでも体の疲労感と、満足度はいっぱいです。
みなさんに気持ち良く使ってもらえるように、まだまだ「きれいにし隊!」は出動します。 林田(まぁぼ)