とても暑い日となりましたが、17組の親子が愛川ふれあいの村へやってきました。
まずは、お昼に向けて「空き缶」でご飯を炊きます。市販されているジュースの缶に、カッターで切りこみを入れて
ご飯を炊くお釜とカマドを作ります。燃料は割りばし!上手に炊いてお昼ご飯を作ります。
火が消えてしまったり、倒して中の水をこぼしてしまったりとトラブルも発生!しかし、何とか皆さん炊きあがったようです。
続いておかずの「目玉焼き」を作りますが、フライパンは使いません。なんと、ペーパーバック(紙袋)を使い炭火にかけていきます。
底に油をしみこませ、卵を割って入れたら炭火の上へ!これで燃えずに美味しい目玉焼きが出来あがります。
自分たちで作ったご飯でカレーを頂きます。お腹が空いていた分とっても美味しいです。
午後は「ペットボトルロケット作り」に挑戦です。親子で1台のロケットを作りますがみんな夢中です。今回、ロケットの燃料は「入浴剤」を使います。発泡性の入浴剤であれば何でもOK!でも、市販の物だと「香り」が付いていてあとで臭くなるので、手作りで入浴剤を用意しました。
さて、みんなで「ペットボトルロケット大会」の開会です!!
練習でコツをつかんで改良を加え、いよいよ本番「3、2、1、発射!!」遠くまで飛んで行ったロケットや、空気が抜けてしまったロケットなど様々でしたが、大人も夢中になる時間となりました。
今回は、身近にあるものでも「工夫」をすることで食事を作れたり、遊び道具を作って遊ぶ体験をしてもらいました。何より、親子で一緒に体験をすることで、親子の絆も深まった事でしょう。夏休みも後半、家族一緒に楽しい思い出をたくさん作って下さいね。(笠倉プリン)