今日はまだカマキリがいましたが、さらに寒くなればカマキリは…
越冬するチョウはこの時期も暖かくなると活動を始めます。
20名8組の参加でした。
今日のテーマ“種”。
たくさんの実や種を発見しました。
もちろん虫や花、鳥も観察しました。
種に関しては、カタバミやツリフネソウのはじいて飛ばすもの。
モミジやウバユリの風に運ばれるもの。
ドングリのように、落下したり動物に運ばれたりするもの。
どうぶつにくっついて、運ばれるもの。
そのくっつき方も、とげに返しがついていて、毛にくっつくもの。
粘液でくっつくものなど。
実際に体験した結果、いろいろな発見があったと思います。
実際に体験することはとても大切だと考えます。
色、形、大きさ、におい、手触り、重さなどがわかります。
そういう体験が発明につながるのではなんて思います。
オナモミから生まれたマジックテープのように…
別に発明家をうみたいわけではないですが、体験から活かせるものはあると思います。
また、この体験型の自然観察会に来ていただけたら幸いです。
本日はありがとうございました。
石川
見られた生き物
鳥:エナガ、シジュウカラ、コゲラ、イカル、トビ、メジロ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、モズ、ハクセキレイ、
虫:ウラナミシジミ、赤とんぼ、アカスジキンカメムシ、クサギカメムシ、クヌギカメムシ、ツマグロヨコバイ、ナミテントウ、ヒメツチハンミョウ、コオロギの仲間、ウドンゲ(カゲロウの卵)
植物:シロヨメナ、リュウノウギク、アキノキリンソウ、リンドウ、サラシナショウマ、ヌスビトハギ、チカラシバ、イノコヅチ、キンミズキヒキ、ミズヒキ、チヂミザサ、キバナコスモス、ツリフネソウ、カタバミ、ミズヒキ、イヌコウジュ、ネズミノオ?など