豆腐づくり(試作)

道具など.JPG

主催事業で行う味噌づくりと合わせて、

同じく大豆を使った豆腐づくりを検討中・・・

今回は、その試作を行いました。

 

 

 

 

 

①まずは、前日から水に浸けておいた大豆を、ミキサーにかけます。

大豆をミキサーにかける1.JPG大豆をミキサーにかける2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった白い液体は、生呉(なまご)といいます。

 

 

 

 

②つぎに、この生呉(なまご)を火にかけていきます。

焦げ付かないように、ゆっくりと木べらでかき混ぜながら加熱します。

生呉(なまご)を加熱する1.JPGヘラでよくかき混ぜる.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

加熱すると、生呉(なまご)がふわーっと膨らんできます。

と同時に、今まで青臭かった匂いが、あまい豆乳の香りに変化しました!

沸騰して膨らんでくる.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③加熱した生呉(なまご)を、こし布で絞ります。

こし布に加熱した生呉(なまご)入れる.JPG絞る1.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

こし布に入れた生呉(なまご)。

熱いけど、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう・・・とにかく絞ります。

絞って出てきたのが、「豆乳」!残ったのが「おから」です。

 

 

 

 

④いよいよ豆腐づくり(豆乳を加熱⇒にがりを打つ!)

ここからが、腕の見せ所です。

豆乳を焦がさないようにかき混ぜながら、温度を見つつ加熱していきます。

温度を見ながら投入加熱.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、75度になったら、豆乳ににがりを投入!

5回ほどかき混ぜたあと、しばし放置。

豆乳加熱してにがり打った状況.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

ドキドキしながら、待つこと15分ほど。

思ったよりも固まっている様子。

「おぼろ豆腐」の完成です。

おぼろ豆腐出来上がり.JPGおぼろ豆腐拡大~意外と固まってる!.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このまま食べても十分美味しいのですが、さらにひと手間・・・

ふきんで濾す.JPG濾した豆腐(木綿豆腐様).JPGそのままでも美味しくできた!.JPG

 

 

 

 

 

 

 

木綿豆腐もどきの完成!!

大豆の甘みが感じられて、そのままでも美味しくいただけました。

思っていたよりも、簡単に豆腐が出来たことに感動です。

 

 

豆乳の濃さや、にがりの量、にがりを打つタイミングなど、もう少し試行錯誤して、

本番に備えたいと思います。

 

皆さんも、「おうち時間」で楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

そでやん

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