昨夜は、片付けやふりかえりを早く終えることができたので、トランプやボードゲームで気の合う友人と遊びました。
初めて遊ぶゲームも説明書を読みながら、こんなゲームじゃない?と探り探り遊ぶ姿が印象的でした。
※写真は文章下にまとめてあります。
今日は朝から野外炊事。
フランスパンに野菜やベーコンを挟んで、焼きました。どんな味になるかは、アルミホイルを開けてからのお楽しみ。
中には、焼きすぎで焦げてしまう班もありましたが、どの班もおいしく食べることができました。
次の活動は、1WEEKキャンプグッズ!「手ぬぐい染め」!
白無地の手ぬぐいに箸や輪ゴムを使って自由に染めました。
「ここを輪ゴムで結んだらこんな形になるかな?」「ここはこんな感じで織るよ」とどんな模様になるかを想像しながら、手ぬぐいを絞りました。どんな模様になるかは、広げてみてのお楽しみ。
染料を入れたバケツに絞った手ぬぐいを入れて竹の棒で混ぜまぜ。班によっては大きな鍋を作るかのように、「おいしくなーれ」と楽しそうに混ぜる班もありました。
広げてみると、それぞれ味のある模様が出来上がりました。
自分たちで決めた色ですが、あの色いいなと他の色を羨む姿がありました。
手ぬぐいを染めた後は、村内を使った「あいかわクエスト!」
村内にいる依頼人から出される課題を仲間の力を合わせて解決していきます。どの課題も一人では達成困難なものばかり…。
一つ二つと課題をクリアするごとに、ハイタッチや思わず手を出して仲間を助ける姿が多くなりました。
お昼を食べた後は、生活班の目標づくり。テーマの「仲間」というキーワードをもとに、「こんなことをされたら仲間とは言えないよね。あんなことされたら仲間だよね」仲間に対する良いイメージと悪いイメージを共有し、班の中での「仲間」のイメージをつくり上げました。
声をかけて応援すること、言われて嫌な気持ちになる悪口など…
ここまでに活動を踏まえて、目標づくりをしたことで、相手の気持ちになることをより大切に想う時間になりました。
班目標を作成した後は、午後の「あいかわクエスト」に出発。午前より難しくなった課題を子どもたちはクリアすることができるのでしょうか。
途中で失敗してしまう班もあれば、コツをつかみスムーズに成功する班もありました。
何度も失敗してしまう子には、そっと手を伸ばして成功するための一助をしてあげたり、仲間を力強く引き寄せたりと言葉だけでなく、自分たちの身体を使って仲間を助け始めるスイッチが入り始めました。
まだまだ仲間を気遣う言葉数は多くはありません。しかし、これからもっと、たくさんの仲間を励ます声が、信頼して不安を伝え、助けを求める声が子どもたちにあふれていくことでしょう。
明日からは、七沢自然ふれあいセンターでの活動になります。
現在は明日に備えて、遠征の準備を整えている最中です。
明日は、ふれあいの村から宮ケ瀬湖畔園地まで歩きます。
気温が高くなることが予想されますが、体調に気を付けて過ごしていきたいと思います。
保護者のみなさま応援お願いいたします。
鷲山わっしゃー