新緑の中、愛川自然観察会開催

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さわやかに吹く風が、新緑のトチノキの葉を揺らしキビタキの声があちらこちらから聞こえてきます。

今日は子どもの日です。子どもたちも8名参加し、総勢25名で愛川自然観察会が行われました。

 

 

 

 

今回は自己紹介の後、拍手ゲームで緊張の糸を解きゆったりと出発しました。

この花は何だろうと咲き始めたピンクの花にみんなの目が集まります。

つながった花びらのくぼんだ部分に雄しべがくっついた面白いカルミアの花に興味が尽きません。

五感を使って、サンショウの葉のにおいをかぎます。「レモンの香りがする」と子どもの声。そう言えば、サンショウはミカン科だったなと子どもの感想にみんな新鮮な驚きを感じました

 

 

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食堂の前にいたアカボシゴマダラの幼虫が今日透き通るように美しく変身しさなぎになっていました。

時間の経つのが早く少し急ごうとしていると、この子が離さないんですとエサキモンキツノカメムシを指先に持ったお母さんの声。

見ると指先に持ったエサキモンキツノカメムシにしっかりとしがみつき足を踏ん張って自分よりもはるかに大きい獲物を運ぼうとしているクロオオアリがいました。

何かの拍子で虫が指から落ちてしまったが、一緒に落ちたアリはそのまま何事もなかったかのように大きなエサキモンキツノカメムシを運んで行きます。

人間の世界ではゴールデンウイークでにぎわっているが、こんなに一生懸命働くアリを見ていると休み過ぎてこれで良かったのかなと考えてしまいました。

 

 

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トチノキは、小学校の国語の教科書に出てくる「モチモチの木」のこと。

5枚に見える大きな葉が掌状複葉と言い一枚の葉であることや、落ちていた枯れ枝の芽鱗からその枯れ枝一本も8年たっていたことに驚きと親しみを感じたようでした。

トチノキの下に咲くフデリンドウが踏まれないように木で囲う心優しい人がいました。

 

 

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帽子に泊まったムシヒキアブ、交尾したウスバアゲハ、ムラサキケマンの群落で乱舞するウスバアゲハの集団を見ながら今日に観察会を終えます。

 

 

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初めての参加の方、去年からずっと参加されている方みんなそれぞれの想いがあったようです。今日は子どもの日、自然に親しみ心豊かに育ってほしと思いました。 

 

【担当:吉田文雄】

 

 

 

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