小刀を使って木の柄を削り、好きな模様を描いていきます。
シマシマにしたり、名前を掘ったり、花びらを作ったり。
みんな、思い思いの模様を彫ることができます。
小刀はちょっと扱いが難しいため、4年生以上が推奨です。
こんな感じで、木くずがいっぱい出ます。
野外炊事の焚きつけに…使えなくはないですが、
ここまで細かいと風で飛んでいってしまうかも?
新聞紙で包むことでうまく使えるかもしれませんね。
小刀で削ったあとは、紙やすりで磨いてつるつるに。
万力という道具を使って、スプーンヘッドを柄に差し込みます。
あんまり強く叩くと、木の柄が割れちゃうので注意!
ニスを塗ることで、水分を弾きます。
間違って金属部分に塗らないように注意。
艶々し始めたスプーンに触らないように、干します。
洗濯ばさみでとめて、乾くまで使うのは我慢。
ニスを塗る厚さや気温にもよりますが、5時間くらいは干しておきたいところです。
一日目にクラフトで木のスプーンを作り、
二日目の野外炊事カレーをスプーンで、なんていかがでしょう?
自分が作ったスプーンで、みんなで作ったカレーを食べる。
きっと素敵な思い出になると思います。
村をご利用いただくときに、ぜひ体験してみてくださいね♪
大谷リオ