このミツマタ、中国東南部原産の外来種で、
室町時代に日本にやってきました。
3月や4月になると葉に先立って花を咲かせます。
今はしっかりとつぼみをつけていますね。
このミツマタ、何と言っても樹皮の繊維が強く、しなやかなことが特徴。
枝を折ろうとしても、樹皮が長くむけてしまい、上手く折ることができないのです。
もちろん、村のミツマタは大切に育てています。折らないでくださいね。
このミツマタの繊維を使って、和紙やなんと一万円札も作ることができるそう!
スゴイ植物ですね。
そして、今日見つけたのはヨツマタ。
突然変異なのでしょうか?枝先が4つに分かれています。
これはこれでおもしろい。そんな風に感じました!
佐々木ひめちゃん