村に数多くあるクラフトのひとつ、くるくるタネ。
植物のタネを見本にして作られた、遊び道具です。
有名なところではカエデの種子がありますね。
左側の丸い木が、重石となって先に落ちます。
水玉模様の紙が空気抵抗を受けて、
くるくると回りながらゆっくり落ちてきます。
紙の部分に模様や名前を書いて、
みんなで上に投げてみましょう。
植物は、生息地を広げるために様々な工夫をします。
例えば、種子を遠くへ飛ばすために滞空時間を伸ばしたり、
人や動物にくっついてみたり、種子に綿をつけてみたり。
くるくるタネのクラフトでは、そういった植物の「生き抜く工夫」を学ぶこともできます。
村に来た際に、ぜひ体験してみてくださいね。
大谷リオ