今日は台風21号の影響でしょうか、村は雨です。
生き物は雨の日、どこにいるのでしょうか。
もしかしたら、どこかで“ぎょろっ”とこちらを見ているかもしれませんよ。
もし視線を感じたら、こんなチョウがいるかもしれません。
村で見ることができた・できるジャノメチョウの仲間を紹介します。
最近見かけた、クロコノマチョウ。
蛇の目模様はかなり小さいです。
サトキマダラヒカゲは地味な中にも美しい模様で華やかさがあります。
樹液に集まり、林などで見られます。
ヒカゲチョウとクロヒカゲ。
似ていますが、色と蛇の目模様が異なります。
コジャノメ。
きれいな蛇の目模様で、視線を感じそうですね。
しかし、なぜわざわざ目立たせているのか…
鳥がびっくりして襲わなくなるなど、天敵回避のためか。
小学生のときにカラスに食べられるマムシを見たためなんともいえません。
ヒメウラナミジャノメ。
ジャノメチョウの仲間では、唯一キク科の花にとまるため見分けるのが容易い。
最後に、村ではまだ見たことがありませんがジャノメチョウ。
大型の種で、その模様は迫力があります。
ジャノメチョウの仲間は表も蛇の目模様です。
話が変わりますが、ハチの巣が六角形ですね。
自然界の模様や構造は何のためにあるのか・その形になったのか調べてみると意外な発見があるかもしれません。
石川
