親子で防災キャンプ 2日目

17防災2日目 (53).JPG

昨日は、曇りの中でしたが、今日は晴れ間も見え少し暑さを感じる陽気です。

 

自分たちで作った空間で一晩を過ごしたみなさん。予定の起床時間よりも朝早く起きてしまったような方が多く見られました。中には、秋の気配が深まりつつある村内を散策されている方もいらっしゃいました。

 

 

17防災2日目 (4).JPG17防災2日目 (5).JPG17防災2日目 (97).JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

朝のつどいでは、よく寝られたかの体調の確認を行うと寝られた人と眠れなかった人が半分半分くらいのようでした。

この後は朝食を食べて、避難所の撤収です。

使ったダンボールからテープをはがして、リサイクルできるようにします。

モップを持ち、みんなで一列に並んで「よーいどんっ」で掃除をするとみるみる内にきれいになっていきました。

 

17防災2日目 (37).JPG17防災2日目 (46).JPG17防災2日目 (114).JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、2日目のメインイベント「サバイバルクッキング」

保存のきく缶詰や保存が利かなくなってしまう冷凍食品を使った料理。今回のクッキングで使える水は、約20kgの手洗いや洗いものなどに使うものと2ℓの飲料水だけ。

 

 

17防災2日目 (45).JPG17防災2日目 (112).JPG17防災2日目 (129).JPG

 

 

 

 

 

 

17防災2日目 (51).JPG

 

 

水を汚さずに、鍋などの調理器具を汚さずに調理するために、袋を使っての料理をします。

でき上がった料理は、「トマト煮込み」「ごはん」「和え物」です。

 

 

 

今日使う食器は2つ、昨日使ったおわんに加えて新たに牛乳パックを使った食器を作りました。作り方はいたって簡単、子どもたちの中には、間に仕切りを作って、ごはんと和え物を分けてのせられるようにしている子もいて、感心しているスタッフもいました。

袋を使った料理の面白いところは、密閉されているので、できあがっても袋を開けない限りおいしそうな匂いが全くしてきません。袋を開けるとご飯の炊きあがった匂いやトマトの香りがしてきます。出来上がったご飯をどの班もおいしく食べることができました。

 

 

 

防災キャンプを通して、家族で災害にあった時にどういう動きをすればいいかを考えたり、食器にラップをひいたり、牛乳パックの食器の作り方を知っていることで、災害時に活かすことができます。ぜひ、災害時ほんの少しでも快適に過ごすために、そして家族の命を守るためにも工夫や家族会議をしてみてはいかがでしょうか。鷲山わっしゃー

2023年10月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別 アーカイブ

アイテム

  • ミミズ1.jpeg
  • ミミズ2.jpeg
  • カントウヨメナ.jpg
  • 20231011 (8).JPG
  • 20231011 (3).JPG
  • 20231011 (2).JPG
  • 20231011 (7).JPG
  • 20231011 (5).JPG
  • 20231011 (1).JPG
  • 20231011 (4).JPG