暦の上では「冬」は明日まで

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2月4日は立春。
まだまだ寒い日は続くのに…とも思いますが、
暦の上では、明日2月3日の節分をもって「冬」はおしまい。
あさってからは、「春」になります。

 

 

そんな中、村内を歩いてみると、各種「梅」の花が咲いていました。

 

まずは「ハクバイ(白梅)」

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続いて「コウバイ(紅梅)」

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最後は「ロウバイ(蝋梅)」

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いわゆる「ウメ」とは、「ハクバイ」「コウバイ」のことを指し、
バラ目・バラ科・サクラ属の植物。

1月下旬~2月に咲きはじめ、初春の季語です。
万葉の時代は、花見というと「ウメ」の花だったそうです。

まだ寒い時期にお花見をしていたのですね。

 

一方「ロウバイ」は、クスノキ目・ロウバイ科・ロウバイ属で、
上の2つとはまったく別の種類の植物。

12月頃から咲きはじめ、晩冬の季語になります。

 

冬と春、両方の「梅」の花が楽しめる今、季節の移り変わりを
感じながら、お
花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

梅本(チーズ)

 

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